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 Episode:17 
 
  
ネイティブ
 
リゼンブルやプロシードに対し、一切自分の体に手を加えていない普通の人間の事。 この世界では、わざわざ普通の人間に対する呼称がある事から、どれだけリゼンブルが普及しているかが良く判る。



 
  
フルコンタクト
 
格闘技で防具を着けないで、直接打撃を行うスタイルを指す。顔面攻撃はNGの場合もあるが、 フェイスプロテクターを着けている場合は、OKになる場合も。今回、プロテクターどころか、プリザーブスーツを着用していたので制限は無かった。 元々は空手で使われていた用語だが、他の格闘技にも普及している。対義語はノンコンタクト、所謂寸止めである。



 
  
新世代の人類
 
仮面の男が、シルビア達プロシードを指して形容した内容。 プロシードは、その人間の持つ能力を、遺伝子レベルまで調整、強化し、最大限に引き出している。 よって、全体の能力も普通の人間=ネイティブよりも高められているが、大抵は何か一つに特化している事が多い。 但し、誰でもがプロシードとして調整される訳ではなく、ある特定の要因を満たしていないと不可能である。 また、今まで出てきたプロシードは、全員女性であり、それも要因の一つであろうか?



 
  
警備部特務7課
 
インテグラ達プロシード部隊が、RUC社内で所属する部署。仮面の男直属部隊であっても、他の警備部から出動要請を受けて行動する事もあるのが判る。



 
  
パーソナルデータ
 
プリザーブスーツは、装着者の思考と、それに伴う神経電位の変化を読み取って動作する。 だが、その読み取りデータがある程度蓄積されないと、どの程度動かすべきかと言う個々人の癖が判らない。 データが溜まる前にスーツ側で動作を強化すると、徐々に装着者の意図していた動きとズレが発生し、そのフィードバックが装着者に害を及ぼす可能性がある。 最悪、稼動部がちぎれる事もありうる。よって、それまではモーションサポートを行っていないので、ただのヨロイでデッドウェイトなだけである。



 
  
カーシャの飛び蹴り
 
片足での飛び蹴りではなく、両足を揃えて全身で突っ込むドロップキック。 ドロップキックは、プロレスの基本技の一つで、その後にはユートに腕ひしぎ逆十字を決めるなど、実は結構プロレスマニアな可能性が。



 
  
プログラム
 
アクセラに対して行われていた実験の事。